
【四国の水がめ】データからみる今夏の早明浦ダム(1001)
- 1 西独逸φ ★ sage 2010/07/18(日) 16:29:51 ID:???0
- 梅雨明けが平年並みで、期間中の雨量が平年を上回った今年は夏渇水になる確率がゼロ?―。
四国の水がめ、早明浦ダムの運用が始まった1975年以降の梅雨に関するデータを分析すると、
こんな予測が成り立つかもしれない。しかし、台風の発生が少ない年は、過去の例から渇水になる
可能性が出てくる。2つのジンクスのどちらが続き、どちらが外れるのか。
■平年比8%増
四国地方は平年より9日遅い6月13日に梅雨入りし、梅雨明け前日の7月16日までに早明浦ダム上流域で
646・8ミリの雨量を観測。梅雨期間こそ平年より短かったが、期間中の雨量は平年(599・2ミリ)に比べ
7・9%多かった。
同ダムの貯水率は3、4月の天候不順もあって梅雨入り前から平年を上回って推移し、17日午前0時時点では
100%(平年84・0%)を確保している。
■3条件そろう
四国地方整備局のデータなどを分析すると、今年のように▽梅雨明けが平年並みか、平年より遅い
▽期間中の早明浦上流の雨量が平均より多い▽梅雨明け時点の同ダムの貯水率が100%―の
3つの条件を満たした年は2002、06、07年など7年ある。そのいずれの年も梅雨明け以降、年末まで
同ダムは取水制限入りしていない。
■節水呼び掛け
一方、今年の台風の発生数は6月末時点で、3月に発生した1個(平年4・5個)のみ。気象庁によると、
6月までに発生数が1個以下だったのは、通年運用の76年以降では83、98年の2年あり、両年とも
同ダムは渇水に陥っている。
気象庁は「フィリピン東方沖で積乱雲が活発でなく、6月までは台風が生まれにくい状況だった。発生数が
16個と最少だった98年の傾向と似ている」と説明。8月以降については「今後の大気の動き次第」としている。
四国地方整備局は「データの上では今夏、早明浦ダムは渇水を回避できるように見えるが、8月に台風などで
まとまった雨が降らなければ貯水率は急低下する。引き続き、節水に努めてほしい」と呼び掛けている。
ソース
四国新聞 http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/article.aspx?id=20100718000073
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