もう12時か、

【社会】40年前に2週間作業でアスベスト労災認定−神戸西労働基準監督署[10/03/05](6)

1 かじてつ!ρ ★ sage 2010/03/05(金) 23:29:08 ID:???0
○40年前に2週間作業でアスベスト労災認定

約40年前、神戸市内の鉄道車両製造工場で約2週間の短期アルバイトに就いた男性=東京都杉並区=が
アスベスト(石綿)が引き起こすがん、中皮腫を発症し、神戸西労働基準監督署に労災認定されていたことが
分かった。男性は今年1月、62歳で死亡した。石綿を扱う仕事はこの2週間だけで、男性を支援してきたNPO
法人・ひょうご労働安全衛生センターは「こんな短期間で中皮腫になったのは聞いたことがない」としている。

男性は神戸出身。1969年、大学の夏休みに東京から帰省し、同年8月に双葉工業という事業所でアルバイト。
同市兵庫区の川崎重工業兵庫工場内で働き、電車などの壁面に断熱材の石綿を吹き付けたり、吹き付け機の
ドラムに石綿を直接入れたりする作業にあたった。現在、双葉工業は残っていない。

男性は大学卒業後、出版社に勤務したが、石綿に触れるような業務はなく、石綿を扱う工場の近くに住んだ
こともなかった。2週間の石綿作業から38年たった2007年4月、悪性胸膜中皮腫と診断された。

男性は神戸西労基署に労災補償を申請し、昨年10月、業務上の疾病と認められて補償給付が決まった。
その後、亡くなるまで男性は「石綿は怖い。たった2週間で人生が狂わされた。短期間でも中皮腫になることを
多くの人に知らせたい」と話していたという。

厚生労働省は中皮腫の労災認定の要件として、石綿にさらされる暴露作業期間を「1年以上」としているが、
「飛散石綿が高濃度なら、1年未満の短期間でも認定している。今回のようなケースは数少ない」(同省職業病
認定対策課)とする。

ひょうご労働安全衛生センターの西山和宏事務局長(48)は「吹き付けのような高濃度暴露では、たった2週間
でも中皮腫になることが明らかになった。作業経験のある人は健康診断を受けてほしい」と呼びかけている。

□ソース:神戸新聞
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002760639.shtml
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