
【社会】「オール電化」東北6県と新潟で20万戸突破 (473)
- 1 出世ウホφ ★ 2010/02/09(火) 12:41:01 ID:???0
- 東北電力が電力を供給する東北6県と新潟県で、オール電化住宅の累計導入戸数が20万戸を突破した。
近年、導入世帯が増えており、背景の一つには、電気で作動する「ヒートポンプ」という装置の進化がある。
契約者の省エネを助け、環境に優しい技術として同社は普及に力を入れる方針だ。
オール電化住宅は、暖房や給湯、調理のすべてを電気で賄う住宅で、各電力会社が普及を後押ししている。
東北電の営業エリアでは、昨年末までに20万1983戸が導入した。
オール電化住宅の多くで採用されているヒートポンプは、屋内外に二つの熱交換器を置き、
その間を循環するガスの圧縮と膨張の作用で熱を屋内に導き、暖房や給湯に活用する仕組みだ。
ガスには圧縮すると熱くなり、膨張すると冷たくなる性質がある。
ヒートポンプは、圧縮や膨張に使う電気エネルギーの3倍に相当する熱エネルギーを得られる効率の良さが売り物で、
電気、ガスを併用する場合より家庭の光熱費が抑えられるとされている。
かつてのヒートポンプは技術が不十分で、寒い東北地方では普及が遅れていた。
2005年以降、メーカー各社が性能を向上させ、近年ようやく東北でも利用が進み、
それがオール電化住宅の拡大につながっている。東北電の営業エリアでは、
新設着工住宅に占めるオール電化の割合は、05年の約2割から昨年は5割近くに高まった。
年間の導入戸数も2000年代前半は1万戸程度だったが、後半に入ってからは2万戸を上回っている。
契約者がオール電化住宅を導入することによる東北電の収入は、20万戸レベルで年間150億円規模とされる。
同社は1月に策定した10年度から5年間の「中期経営方針」で、ヒートポンプやオール電化住宅の拡大を柱に掲げている。
また、最近のヒートポンプ装置は、給湯器や暖房から排出される二酸化炭素の量が従来製品より6〜7割減らせるようになった。
同社広報は「契約者の環境意識が高まる中、ニーズに応えられる技術として今後も普及に力を入れたい」と話している。
(2010年2月8日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/homeguide/news/20100208-OYT8T00340.htm?from=yoltop
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