
【社会】明治〜昭和初期…織物工場のシンボル、保存へ月刊誌計画(6)
- 1 ◆SCHearTCPU @胸のときめき▲φ ★ tokimeki2ch@gmail.com 2009/12/13(日) 09:25:02 ID:???0 BE:308629433-PLT(12556)
- 明治から昭和初期に建てられた「のこぎり屋根」の工場建築に魅せられ、千棟以上を取材した
写真家吉田敬子さん(東京都中央区)と、通称「谷根千」で知られる地域雑誌「谷中・根津・千駄木」
(八月に終刊)の創設メンバー、山崎範子さん(文京区)が、月刊地域雑誌「のこぎり屋根」の
創刊を目指している。二人は「町に残る明治・大正の建物は非常に少ない。保存のためにも
自分たちでブームを作りたい」と話している。
吉田さんによると、のこぎり屋根建築は産業革命時代のイギリスが発祥。北側からの採光が
織物のでき具合を確認するのに適しており、日本でものこぎり屋根を持つ多くの織物工場が
建てられ、経済を支えた。絹織物が盛んだった群馬県桐生市や毛織物の
愛知県・旧尾西市(現一宮市)などには今も多くののこぎり屋根が残っている。
吉田さんは数えるほどしかいない女性建築写真家の一人。仕事に行き詰まりを感じていた
十二年前、桐生市にあるのこぎり屋根の織物工場に出会い、そのたたずまいのとりこになった。
以来、東北から九州まで、今も残るのこぎり屋根を訪ね歩き、働く人たちに話を聞いた。
六年前、建築家のいとこに明治四十三年に建てられたリボン工場の建物が台東区谷中に
現存することを教えられた。訪ねた吉田さんが感激して谷根千工房に電話したのが、
山崎さんとの付き合いの始まりだった。
山崎さんも一九八五年の「谷根千」三号以来、東京の中心部に奇跡的に残った
のこぎり屋根に関する町の人の記憶を繰り返し取り上げていた。
*+*+ 東京新聞 2009/12/13[09:25:01] +*+*
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009121302000062.html
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